2020年 8月にやっちまった
交通違反 信号無視
(右折矢印無しによる進行)
この時のことを思い出すと本当に悔しい思いです
本当に一瞬の出来実車中でお客様2名乗っており何やら神妙な声で相談しあっていました
いつもならそんなこと気にしないのに。。。なぜ?なぜ?
走行中 急にお客様が
『あ、この交差点右折ね!!』
『はい!右折ですね!』
そのまま信号右折矢印の確認もせずに
ホイホイと右折
まさにホイホイ
ホイホイと警察に捕まりに行きました
さて思い出してみよう
今まで信号ってどうやってみていたんだろうか?
- 標識
- 交差点
- 歩行者
- 対向車
諸々
違反・事故に繋がるあらゆる要因をどうやってみていたのだろう?
そりゃ目で見てたでしょう!
確かにそうですけれど
何で見落とすのか?
違反と分かっていて違反する人や事故を起こしたくて衝突しに行く人はいないわけで
(中には意図的に行動している人もいますがそれは例外で)
基本的には起こしたくない事故や違反のはずなのに起きてしまう
なぜ信号を見ているのに見落とすの?信号あるって分かっているのに?
なぜ? => 私の答え => 見ていないんです!
見たつもりになっているだけなんです。
脳みその中で見たつもりになっているだけなんです
今回の見落とし(見ていなかった)は手前の信号が青でそのまま進行・通過した時にお客様に『この交差点右折ね!』と急に言われ、すぐ右折の動作に入った
脳みその中では『信号は青(だったはずだ!)』と認識しているのだがそれは手前の信号の残像
お巡りさんの質問もちょっといやらしいですよね
『運転手さん さっき左折した信号ね
右折矢印出てなかったんだけど分かっていましたかぁ?』
YesともNoとも答えたくないし。。。もう詰んでるって感じですよね
当時の状況を正直に話すと私の答えは『No』です
気付いていなかった => 見ていなかった => 分かっていなかった
Yesと言ってもNoと言っても違反点数は同じだけれどここでYesと言う強者いるのかな?
『へい!分かってましたよ!分かって右折しましたよ!で?何か??』 ナイナイ
全てでは無いとは思いますが、おそらく殆どの場合
- 見ていなかった
- 認識していなかった
と思います
なんたる不覚。もう二度と違反をしないぞ!その為には?
交通違反を絶対しない一番の方法は?
ただ一つ!運転をしないこと!
いやいやダメダメ
地球環境を守るには人間がいなくなること!みたいな回答では根底がなくなる
で、自分なりに色々と考えてみたのだが精神論ではなんの解決にもならない
今後気をつけます!
もう2度とミスはしません!
などという頑張ろう的な先進論では何の解決にもならないのは世の常です
ネットで調べてみてみると色々と皆さん苦労しているようです
- 違反をしない高い意識を持つこと!
- 道路交通法を必ず守ること
- 長い直線道路はネズミ取りがあると思って走れ
- 一時停止は2段階停止をすること
- 横断歩道手前では必ず一時停止をすること
ホニャララすること!
ほらね
全て精神論ですよね
で、営業所のベテランドライバーさんに伺うところでは
如何に違反・事故の確率を下げるか!要因を排除するか!が鍵だ!と。フムフム
いやーでもそれも精神論に行き着くのかな?
色々と深掘りして そして行き着いた答えは・・・
指差し確認
なんと単純で原始的な?と思ったのですが、古くから行われている安全確認方法の老舗
- 建設現場
- 工事現場
- 電車の運転士
- バスの運転手
- 宅配便ドライバー
そういえばタクシーの運転手も結構やってる(人はあまりいないか)
なぜ指差し確認がいいのか?
脳科学的に解説していたサイトを見つけ合点がいきました
指を差した方向 指の先を脳内で意識し注意事項を認識する
そうです。
だから指差し確認が太古?より行われているんだ
よしこれだ!
と言うことで翌日から指差し確認を実行
ついでに声出しも重要
『信号よし』、『歩行者よし』、『対向車よし』 等々
指先の対象物の意識づけと共に自身の声が脳内に響き何に注意を向けているか!を深く焼き付けるそうです
ま、結局 それをやるかやらないか と言う基本動作は結局精神論に行き着くのですが
動作をするたび対象物に対して
『指差し確認』
と言う共通項(COMMON)で括ることは非常にシンプルなこと
シンプルが一番です
ぜひ皆様も『指差し確認』を実行しましょう
(実はこの記事を書いた2週間前に 信号無視違反をまたやってしまいました
これは、うっかりでもなく見逃しでもなく、確信犯です
1年経ってかなり怠慢になっていることを認識。この件はまた別途)
コメント